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  1. IPv6(IPoE)接続サービスとは
  2. IPv6とは
  3. ご利用開始までの流れ
  4. 対応機器一覧
  5. 注意事項
  6. よくあるご質問
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インターネット接続サービスの基礎知識

インターネットの回線速度が遅い! 原因別に改善策をご紹介

インターネットの回線速度が遅い! 原因別に改善策をご紹介

近頃どうもインターネットの回線速度が遅い……そんなときに考えられる原因と改善策をご紹介していきます。一つ一つ疑われることをチェックしながら対応策を試し、改善がみられるか確認してみましょう。

パソコンが原因

回線速度が遅いのはパソコンに原因があるかもしれません。以下の点をチェックしてください。

OSをアップデートしていない

パソコンのOSが最新の状態にアップデートされていないと回線速度が遅くなる可能性があります。最新の状態にするための更新を怠っているOSや、OS自体が古い場合、OSのインターネット接続機能が最新の高速回線や接続方式に最適化されていない、または対応していないことがあるためです。

例えばサポートの終了しているWindows XPなどをいまだに使っているような場合は、回線速度だけでなく、セキュリティにも問題が生じる可能性が高くなります。できるだけ最新のOSを使い、かつ最新の状態に更新しておきましょう。

メモリ不足

パソコン内部の処理速度が遅いと、回線速度が遅いと感じることがあります。いわゆるスペック不足という状態ですが、とくにメモリが不足していると画像表示や動画再生に時間がかかるようになります。

ウイルス感染

パソコンがウイルスに感染していると、勝手にさまざまな処理を行ってしまうためにパソコンの動きが重くなったり、大量のデータを送信するために回線速度が遅くなったりします。ウイルス感染していないか、セキュリティソフトによるフルスキャンを試してください。

セキュリティソフトが2重に作動

セキュリティソフトを複数インストールすると、2重に作動して回線速度が遅くなることがあります。セキュリティソフトは1つでも若干、回線速度が遅くなる傾向があるので、複数インストールされていないか確認してみましょう。

ルーターが原因

ルーターが原因で回線速度が遅いという場合、ルーター自体の不具合のほかには以下のようなケースが考えられます。

端末と距離がある・間に障害物がある

無線LANルーターを使っている場合、ルーターとノートパソコンやスマートフォンなどの端末との距離がありすぎると回線速度が遅くなる場合があります。また間に障害物が多いほど電波は届きにくくなります。距離がある場所で端末を使用したい場合は、中継機を使うことをおすすめします。

複数の端末を接続

無線LANルーターは最大接続台数が決まっています。接続可能な台数が4~5台の無線LANルーターにそれ以上の端末を接続しようとすると、ネットに繋がりにくい状況が生じてしまいます。

電波干渉

最近の無線LANルーターは5Ghzと2.4Ghzの2つの周波数帯が用意されているのが一般的です。このうち2.4Ghzは、電子レンジなどの家電、コードレス電話、パソコン・オーディオ製品、Bluetoothなども同じ周波数を使っていて、電波干渉を起こすことがあります。電子レンジを使うと回線が途切れるといった場合は、5Ghzで接続してみてください。

ファイアウォールの設定

ゲームなど特定のソフトでネットに繋がらないという場合は、セキュリティソフトのファイアウォールが通信を妨げている可能性があります。一時的にファイアウォールを停止すると問題なく繋がるのであれば、設定を見なおし、該当ソフトに対して例外設定や許可設定をしてみましょう。

そのほかのインターネット接続機器が原因

そのほかのインターネット接続機器が原因となっているケースも見てみましょう。

無線LANの不具合

ノートパソコンを無線LAN(Wi-Fi)で接続したときに限って回線速度が遅いという場合は、ノートパソコンの無線LANアダプター(無線LAN子機)や設定に不具合が生じている可能性があります。スマートフォンなど他の端末では問題ない場合は、一度設定を削除して設定しなおすか、無線LANアダプターを新調することも検討してみてください。

ONUやモデムの不具合

光回線ならONUやホームゲートウェイ、ADSLならモデムの不具合も考えられます。電源を一旦切り、30秒程度時間を置いてから再び電源を入れて再起動すると改善されるかもしれません。夏場などは熱を持ちすぎて不調に陥ることもあります。その場合は本体が冷めるのを待って電源を入れましょう。

ケーブルの質が悪い・不具合

有線LANで接続している場合はLANケーブルが劣化している場合があります。また、LANケーブルが「CAT5」という古い規格のものだった場合は、光回線など高速回線の速度に対応できていないと考えられます。「CAT5e」以上の規格に変えると良いでしょう。現在では伝送速度10Gbpsなどの高性能なLANケーブルも販売されています。

モジュラーとモデムの距離が遠い

ADSLの場合、モジュラージャックとモデムの距離が遠くて長いモジュラーケーブルを使っていると、ノイズなどを拾って回線速度が遅くなることがあります。光回線でLANケーブルを長くした場合は、体感できるほど速度が遅くなるということはないようです。

インターネット回線事業者が原因

インターネット回線事業者がメンテナンスなどを行っていたり、回線に障害が起きていたりして、回線速度が低下しているケースも考えられます。回線事業者のサイトにメンテナンスの案内が出ていないかを確認してみましょう。

プロバイダーが原因

プロバイダーによっては、回線が混雑すると速度に影響が出ることがあります。以前よりも回線が遅くなった、特定の時間帯に遅くなるといった場合はプロバイダーに問い合わせてみると良いでしょう。プランを変更すると改善されることもありますが、それでも状況が変わらなければプロバイダーを変えることも検討すべきかもしれません。

インターネット接続方式が原因

従来の光回線のインターネット接続方式は「IPv4 PPPoE」と呼ばれるものです。夜間や休日に回線速度が遅くなるなど安定性に欠けるという場合は、この接続方式が原因となっている可能性があります。

改善するには「IPv6 IPoE」という新しい接続方式を利用するのがおすすめです。プロバイダーに問い合わせてIPv6 IPoEが利用できるか確認してみると良いでしょう。

IPv6、IPoEについての詳しい説明はこちら

IPv6(IPoE)接続対応の光回線「DTI光」

快適にネットを楽しめるIPv6(IPoE)接続サービスの利用を検討されている方に朗報です。

DTIでは、auセット割などの割引が利用でき、しかも最低利用期間の縛りや解約時の違約金が無い安心・おトクな光コラボ「DTI 光」をご提供しています。DTI 光の主なメリットは次の4点です。

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DTI 光なら、ほかサービスとのセットで各種割引が受けられます。DTI光とauのスマートフォンなどを同時利用する場合は毎月最大で1,320円(税込)の割引(auセット割)、DTI光と格安SIMカードサービス「DTI SIM」をまとめて契約して同時利用する場合は毎月165円(税込)割引(SIMセット割)となります。

もちろんIPv6(IPoE)接続サービス対応

DTI光ではIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式による「IPv6(IPoE)接続サービス」を利用可能です。従来の接続方式の光回線を使っていて、速度が遅い、繋がりにくい時間帯があると感じている方でも、DTI光に切り替えることで安定性と速度が向上することが期待できます。
※IPv6(IPoE)接続方式のご利用には、別途「IPv6(IPoE)接続サービス」へのお申し込み(月額料金無料)、IPoE接続対応機器(ホームゲートウェイ、ブロードバンドルーター)のご用意が必要となります。

最低利用期間なし&違約金なし

また、DTI光には「2年以上利用すること」などといった契約期間の制限はありません。そのため、いわゆる「2年縛り」と呼ばれるような、特定の期間中に契約解除しないと違約金がかかるといったこともありませんし、自動更新されることもありません。いつでも違約金なしで解約できます。
※開通月は解約手続きができません。開通月翌月での解約をご希望の場合、当月の利用料金が発生いたします。

キャッシュバック特典、DTI 会員様限定特典など特典も満載

さらには、特典として、工事費実質無料となる最大19,000円のキャッシュバックが受けられます。さらにDTI会員限定の国内のホテル・旅館の宿泊代、レジャー施設、飲食店、映画チケットなどが割引になるサービスも受けられます。

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※ DTI光の各種特典内容は予告なく終了または内容を変更させていただく場合がございます
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