IPv4接続中 IPv6接続中
  1. IPv6(IPoE)接続サービスとは
  2. IPv6とは
  3. ご利用開始までの流れ
  4. 対応機器一覧
  5. 注意事項
  6. よくあるご質問
IPv4接続中 IPv6接続中

IPv6とは?

IPv6とは、世界的なインターネット人口増加により枯渇してきている従来のインターネットプロトコル(IP)であるIPv4に変わる新しいバージョンのIPです。

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IPv6のdreamtrain

インターネットプロトコル(IP)
ってなに?

IPは、インターネットで通信をする際のルールの事です。同じプロトコルを使う機械同士であればスムーズな通信ができますが、異なるプロトコルを使うとスムーズな通信ができません。例えるとすれば、人間の会話で英語と日本語では言葉が伝わりませんが、お互いが英語で話をすればスムーズな会話ができます。
よく耳にする「IPアドレス」は、IPを使って通信を行うために必要な「住所」の事を言います。
郵便を送るためには自分の住所と相手の住所がわからないと送れないように、IP通信でもデータの受信、送信にはお互いのIPアドレスが必要となります。

  • プロトコルが異なる状態
  • 同じプロトコルを使用している状態

これまで主流だったIPv4には「アドレスの数が少ない」という弱点がありました。IPv4はIPアドレスを32ビットで表現しているため、2の32乗=約43億個のIPアドレスとなります。しかし、世界的なインターネット人口の増加により、IPアドレスが足りなくなってしまいました。そのような背景の中登場したのが新たなIP「IPv6」で、IPv6は128ビットでの表現となり、2の128乗=43億×43億×43億となり事実上無限にIPアドレスを割り当てる事ができます。このIPv6アドレスをIPv6接続サービスでユーザーに、後述する「サブネットプレフィックス」長を/56として付与する場合の使えるIPv6アドレスは2の64乗×256 = 4,722,366,482,869,645,213,696個となります。このIPv6が普及することによって、IPアドレス枯渇の問題が解消され、今後訪れるたくさんのモノがつながるインターネット環境が整うことになります。

IPv4アドレスとIPv6アドレスの違いは、ビット数が増えたことにより発行できるアドレスの総数の違いだけではありません。
IPv4アドレスは、ユーザーに1つのグローバルIPv4アドレスを割り当てるプロバイダーが一般的です。複数の機器をインターネットに接続する場合は、ブロードバンドルーターを介してプライベートIPアドレスをPCやゲーム機、テレビへ割り当ててインターネット接続します。一方、IPv6アドレスをユーザーに割り当てる場合、IPアドレス空間が大きいためネットワークプレフィックス(サブネットプレフィックス)という値で区切ったIPv6アドレス空間を割り当てるプロバイダーが一般的であり、ブロードバンドルーターを介した場合でも配下のPCや機器はIPv6に対応していれば、機器そのものにグローバルで通信できるIPv6アドレスが付与される点も大きな違いと言えます。

IPv6を使うとインターネットが
速くなるの?

近年、このIPv6という言葉をよく耳にするようになってきましたが、IPv6はあくまでもプロトコルの種類であって、IPv6を使うだけでは速度が速くなるという訳ではありません。 NTT東西の光回線を利用するフレッツ光や、各プロバイダーの光コラボレーションのインターネットの接続方式は、主に「IPv4 PPPoE」「IPv6 IPoE」の大きく2つに分類されます。IPアドレスをIPv6にすることにより、従来のPPPoEに加えIPoEでの接続を行うことができるようになります。速さの秘訣はこの次世代ネットワークと呼ばれるNGNの接続方式「IPoE」にあるのです。

  DTIのIPv6(IPoE)接続サービスでは「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6 接続方式」をご提供していますが、「IPoE」で接続する事で、直接IPv6ネットワークやサービスを利用することができます。従来の接続方式「IPv4 PPoE 接続方式」と「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6 接続方式」の違いにつきましてはIPv6(IPoE)接続サービスをご覧ください。

POINT
IPv6とはインターネットプロトコルのバージョンで、インターネット通信するうえでのルールの事
インターネット接続が快適になるのはIPv6を使うからではなく、混雑要素の少ないネットワークにIPoE接続するから

インターネットはIPv4とIPv6の2種類のネットワークが共存

IPv6は、IPv4アドレス枯渇問題の解決策として誕生したプロトコルですが、IPv4と互換性がないためインターネット上でIPv4とIPv6はまったく別々のネットワークとして存在しています。利用者から見ればインターネットは1つのネットワークに見えますが、「IPv4インターネット」と「IPv6インターネット」という2種類のインターネットが存在するのです。
ネットワークがIPv4とIPv6の2つだとしても、利用する側からすればその2つのネットワークの違いを意識せずに利用したいものですよね。この2種類のインターネットを意識せずに接続できるようにするする技術の代表例が「MAP-E」とIPv6アドレスの名前解決(変換)を司る「DNS(Domain Name System)」です。

IPv6(IPoE)接続サービス 通信速度公開

4466.jpでは、IPv6(IPoE)接続サービスでの通信速度を計測・公開しています。地域ごとにどのくらいの速度が出ているのか、ご興味のある方は通信速度公開ページをご覧ください。

IPv4 over IPv6 ってなに?(その実装はMAP-E)

先程「IP」についてご説明させていただきましたが、IPv4とIPv6ではIPのバージョンが違います。新しいIPで通信をするためには、パソコンのOSや通信機器、サービス(WEBサイトやメール)もIPv6に対応していなくてはなりません。
しかし、IPv6化が進行中の現在は、IPv6に対応しているサービスは少ないです。例えば、IPv6で見ることができないWEBサイトは多く存在します。
そこで、IPv4通信も、IPv6 ネットワークの経路を通れるようにする技術「IPv4 over IPv6」を使うことにより、IPv4通信、IPv6通信どちらでも、混雑する網終端装置を迂回して通信ができるようになります。

IPv4 over IPv6  イメージ図 IPv4 over IPv6  イメージ図

MAP-EによるIPv4インターネット接続

IPv6(IPoE)接続サービスでは、IPv4パケットをIPv6パケットでカプセル化してIPv4インターネットへ送る技術として「MAP-E」という方式を使用しています。
MAP-Eは、IPパケットの中に別のIPパケットをカプセル化してそのまま運ぶという技術です。このような技術は一般に「IPトンネル」と呼ばれます。
カプセル化されたパケットにとって、IPトンネルはまさに「トンネル」のような存在であり、通り抜けた先のネットワークまでそのまま届きます。MAP-Eでは、カプセル化されたパケットがIPv6ネットワーク内に掘られたIPv6トンネルを通じて送られるので、このようなIPトンネルはIPv4 over IPv6と呼ばれています。

MAP-EによるIPv4インターネット接続

IPv6名前解決は必要不可欠

DNS(Domain Name System)は、インターネット通信に必要な通信相手の名前からIPアドレスへ変換(またはその逆)する仕組みです。ブラウザでIPv6アドレスを直接指定してブラウジングすることは可能ですが、長いIPv6アドレスを覚えることも入力することも現実的ではありません。
DNSでは、ドメイン名という「名前」からIPアドレス(住所)を見つけるために「レコード」という仕組みを使用しています。
ドメイン名「4466.jp」を例として説明します。
ドメイン名「4466.jp」はDNSレコードでIPv4アドレス用とIPv6アドレス用をそれぞれ設定しています。IPv4アドレス用は「Aレコード」、IPv6アドレス用は「AAAA(クアッド・エー)レコード」と呼びます。閲覧したいWEBページにアクセスする際、ブラウザに「4466.jp」と入力して、アクセス時にDNSサーバへ「4466.jp」に紐づくIPアドレスを問い合わせます。4466.jpというWEBページはIPv4でもIPv6からのアクセスにもどちらにも対応していますので、IPv4接続環境であれば、IPv4アドレスを、IPv6接続環境であればIPv6アドレスを返答します。DNSから見ると、相手(ブラウザ、OS)がIPv4で名前を問い合わせて来ているのか?IPv6で問い合わせしてくるのか?によって答えを出し分けます。
では、ブラウザ(OS)は最初にIPv4アドレスの答えをDNSに求めるのか?IPv6アドレスを求めるのか疑問に思われるかと思いますが、現在では世の中のIPv6普及に伴い、まずはIPv6アドレスでの問い合わせを優先させるトレンドです。つまり、IPv6で名前を問い合わせてDNSから返答がなければ、次にIPv4で問い合わせますので体感はしずらいかもしれませんが、名前解決の順番がIPv6優先であればIPv6接続環境下の方が名前解決も速いと言えるでしょう。

IPv6、IPv4の両方に対応しているWEBサイトにアクセスする場合
IPv4のみ対応しているWEBサイトにアクセスする場合

DTIでは、従来のIPv4アドレス変換にあわせて、IPv6に対応したサイトのアドレス変換にも対応したDNSが利用できます。また、当WEBサイトでは今の接続環境がIPv4なのか、IPv6なのかを判別できるように、WEBサイト上のヘッダー部にある「IPv4接続中」「IPv6接続中」の信号機で確認できるようになっていますので、ご覧になってみてください。

DTIのIPv6への取り組み

フリービット株式会社のグループ企業であるDTIはこれまで、”Being The NET Frontier! ~Internetをひろげ、社会に貢献する~”という企業理念の元、積極的にIPv6の普及・推進に取り組んで参りました。
フリービットグループのIPv6サービスは「誰もが技術を意識することなしに、今すぐにIPv6を感じることができる」環境の提供を目指しています。
従来のIPv4アドレスは,インターネット人口の増加やクラウドサービスなどの普及によりIPv4アドレスの消費が加速し、IPv6サービスへのニーズは高まっています。
次世代のインターネット接続環境のIPv6対応に備え、DTIはIPv4とIPv6が共存することの可能なサービス、環境をいち早くお客様にご提供するべく取り組みを行って参りました。

DTI、フリービットグループのIPv6への
取り組みと業界動向
1998年12月

Internet Protocol, Version 6(IPv6) Specificationとして主な仕様が確定する。(RFC2373)

2003年3月

フリービット、独自技術「Feel6 Technology」を開発。同技術を利用して、「誰もが技術を意識するとことなしに今日からすぐにIPv6を“感じる”ことができる」環境をご提供する事を目的としたIPv6の大規模な実証実験を開始。

2004年6月

フリービット、世界初のIPv6対応の法人向けIP電話サービス「FreeBit Office One(フリービット・オフィスワン)IPビジネスホン」を学生・社員寮大手の共立メンテナンスに導入。国内最大規模の全国300拠点・2万台超のIPセントレックス型IPv6対応IP電話サービスの運用を開始。

2007年2月

フリービット、NTTが行うNGN(Next Generation Network)トライアル参加!

2007年5月

フリービット、楽天メッセンジャー株式会社が提供開始したWeb上で動作するインスタント・メッセージ「楽天メッセンジャー」の開発にあたり、Emotion Link(IPv6のTCP/IPスタックを内包)、IPv6 SIPなどを提供。

2007年11月

フリービット、インプレス標準教科書シリーズ 「IPv6教科書」 執筆に参加。

2009年6月

フリービットパートナー、北京天地互連(BII)が中国全土に置いて仮想技術を利用した中国初の一般ユーザー向けIPv6接続サービス「六飛(6fei:読みはliufei)」を開始。

2009年12月

フリービットパートナー、北京天地互連(BII)が提供するIPv6ソリューション「六飛」が中国通信業界の代表的雑誌「通信世界週刊」が発表した「2009年技術ニュースTOP10」の1つに選ばれる。

2010年4月

DTI、IPv6標準対応のVPSサービスをリリース。

2010年6月

フリービット、DTI、IPv6フォーラムが制定する認証プログラム「IPv6 Enabled Program」において、それぞれ「IPv6 Enabled ISP Logo」と「IPv6 Enabled WWW Logo」を取得。

2011年2月

IANAにプールされていたIPv4アドレスが枯渇。

2011年4月

APNICのIPv4アドレス在庫が、/8ブロック換算で1ブロック未満になり、アジア太平洋地域では、事実上IPv4アドレスは枯渇。

2011年6月

DTI、「Feel6@DTI(IPv6 over IPv4を実現するソフトウェア)」をリリース。

2012年1月

総務省による「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会 第三次報告書」及び「環境クラウドサービスの構築・運用ガイドライン」が公表。

2012年9月

ヨーロッパ地域のRIR「RIPE NCC」においてIPv4アドレスが枯渇。

2014年7月

総務省が「IPv6対応ガイドライン」および「IPv6対応調達仕様書モデル」を公開。

2016年6月

2016年6月2日に閣議決定された「日本再興戦略2016」においてIPv6対応促進が盛り込まれる。

2018年3月

フリービット、「NGN IPoE協議会(略称:IPoE-C)」設立発起に参加。

2018年9月

DTI、「IPv6(IPoE)接続サービス」リリース。

これまで、DTIではIPv6に対する様々な取り組みを行って参りましたが、Feel6テクノロジーの開発から約15年の歳月を経て、本格的なIPv6環境到来に備え「IPv6(IPoE)接続サービス」をリリースする運びとなりました。

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