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  1. IPv6(IPoE)接続サービスとは
  2. IPv6とは
  3. ご利用開始までの流れ
  4. 対応機器一覧
  5. 注意事項
  6. よくあるご質問
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インターネット接続サービスの基礎知識

下りが重要! インターネットの平均通信速度と快適な速度とは?

下りが重要! インターネットの平均通信速度と快適な速度とは?

インターネットの通信速度は速いほど快適であることはご存知の通りです。では具体的にどれくらいの速さであればストレスなくインターネットを利用できるのでしょうか。インターネットの速度について知っておきたいポイントや速度の目安を解説していきます。

光回線には上りと下りがある

光回線に限らずですが、インターネット回線の速度には上りと下りがあります。このうち、一般的にはインターネットを快適に利用するには下りの速度のほうがより重要です。

上り

上りはアップロードの速度のことです。メールやSNSのメッセージの送信、作成した画像や動画のアップロードなどがこれに該当します。インターネットに画像や動画をアップロードする機会が多いという方であれば、上りの速度も重要になります。

下り

下りはダウンロードの速度です。ブラウザを使ってウェブサイトを閲覧することや、画像や動画を見る、メッセージを受信するなどが該当します。ネットで提供されるコンテンツを快適に楽しむには、下り速度が速いことが重要なポイントになります。

通信速度の単位は「bps」

通信速度は「bps」で表されます。bpsはビット毎秒(bits per second)のことで、1秒間に転送可能なデータの量です。bpsの値が高いほど、1秒間に送ることができるデータが多く、回線速度が速いということになります。

インターネット回線の速度としては、一般的に電話回線を使ったADSLは下りの最大通信速度が50Mbps、上りの最大通信速度が5Mbps、光ケーブルを使った光回線は上下とも最大通信速度が1Gbpsとされています。

この「Mbps」はメガビーピーエスと読み、1Mbpsは1,000,000bpsとなります。「Gbps」はギガビーピーエスと読み、1Gbpsは1,000,000,000bpsとなります。

快適な下りの回線速度を用途別にご紹介

下りの回線速度についてイメージしていただくために、用途別に快適な回線速度の目安を列挙してみましょう。

LINEやメール:200Kbps程度

スマートフォンで、テキストだけを使ったLINEやメールのやりとりをするだけなら、下りの通信速度が平均で200Kbps(キロビーピーエス)程度あれば事足ります。携帯キャリアの1ヶ月の通信使用量が上限を超えて「通信制限」がかかると、通信速度が「128Kbps」に落とされますが、この速度だとLINEやメールも少し遅いと感じるでしょう。

サイト・ホームページ等の閲覧:10~30Mbps

サイトを閲覧するだけであれば下りの通信速度が平均10~30Mbps程度で問題ないでしょう。サイトに載せてある画像のサイズや量、レイアウト、JavaScriptの使用有無などにもよりますが、10Mbps程度の回線速度があればストレスを感じることは少ないといえます。

YouTubeなどの動画視聴:30~100Mbps

YouTubeや映画・ドラマ・アニメなどの動画配信サービスをHD画質以上で楽しむには、30Mbps以上が目安となるでしょう。速度が足りないと、動画が止まったりカクカクとした動きになったり、画質を落とさないと見ることができなかったりします。

オンラインゲーム:100Mbps~

パソコンでオンラインゲームを楽しむには、100Mbps以上の速度があれば安心です。
ただし、ゲームの場合はインターネット回線の応答速度を表すPING値といわれるものも重要です。このPING値は、数値が小さいほどラグが抑えられ、レスポンス性能が高いということになります。目安としてはPING値が30ms(ミリ秒=1/1000秒)以内とされていますが、FPSやTPS、格闘などの応答速度の速さが求められるゲームでは15ms以内ともいわれています。

インターネットを楽しむなら速度だけではなく安定性も重要

ただし、速度が速いだけではインターネットを快適に利用できるとはいえません。回線が安定していないと動画が途中で切れたり、ゲームが中断されたりといったことが起きてしまいます。

また、早朝や昼間の時間帯は回線速度が速いのに、夜の8時過ぎから0時頃までの時間帯や、休日になると驚くほど回線速度が遅くなるといったケースもあります。これは混雑状況によって回線速度が速くなったり遅くなったりするためと考えられ、自分がよくインターネットを使う時間帯に速度が落ちるのはイライラさせられるものです。

もしも光回線を使っていて速度と安定性に不満があるなら、「IPv6 IPoE」という新しい接続方式を利用するのが効果的です。従来の光回線では「IPv4 PPPoE」という接続方式になっていて、最近はこの方式だと速度が遅い、安定しないという現象が見られるようになっています。

IPv6、IPoEについての詳しい説明はこちら

また、光回線業者が公表している通信速度は実測値ではない

光回線は上下とも最大通信速度が1Gbpsと上述しましたが、この数字はあくまで理論値であり、実測値ではありません。自宅で利用した際に平均的に出る通信速度というわけではないのです。

しかし、IPv6 IPoEであれば、光回線が本来持つ速度を最大限引き出すことができます。その理由はIPv6 IPoEの場合、インターネットに接続する際に「網終端装置」を経由する必要がなく、混雑しやすいポイントを回避できるためです。

車と道路に例えると、従来のIPv4 PPPoE接続方式では狭いトンネルの中を走る必要があるため渋滞に巻き込まれることになるのに対し、IPv6 IPoEではトンネルを通る必要がないので混雑を避けられるというイメージです。

高速で安定した接続方式であるIPv6 IPoEを利用するには、プロバイダーがこの接続方式を採用していて、なおかつIPv6 IPoEを利用できる契約プランを選択する必要があります。

自分がIPv6 IPoEで接続しているかどうかはプロバイダーに問い合わせるか、IPv6を使っているかどうかを確認できるサイトがあるので、そちらで試してみると良いでしょう。

通信速度を最大限引き出すIPv6(IPoE)接続対応のDTI光

快適にネットを楽しめるIPv6(IPoE)接続サービスの利用を検討されている方に朗報です。

DTIでは、auセット割などの割引が利用でき、しかも最低利用期間の縛りや解約時の違約金が無い安心・おトクな光コラボ「DTI 光」をご提供しています。DTI 光の主なメリットは次の4点です。

auユーザー、DTI SIMユーザーだけの割引あり

DTI 光なら、ほかサービスとのセットで各種割引が受けられます。DTI光とauのスマートフォンなどを同時利用する場合は毎月最大で1,320円(税込)の割引(auセット割)、DTI光と格安SIMカードサービス「DTI SIM」をまとめて契約して同時利用する場合は毎月165円(税込)割引(SIMセット割)となります。

もちろんIPv6(IPoE)接続サービス対応

DTI光ではIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式による「IPv6(IPoE)接続サービス」を利用可能です。従来の接続方式の光回線を使っていて、速度が遅い、繋がりにくい時間帯があると感じている方でも、DTI光に切り替えることで安定性と速度が向上することが期待できます。
※IPv6(IPoE)接続方式のご利用には、別途「IPv6(IPoE)接続サービス」へのお申し込み(月額料金無料)、IPoE接続対応機器(ホームゲートウェイ、ブロードバンドルーター)のご用意が必要となります。

最低利用期間なし&違約金なし

また、DTI光には「2年以上利用すること」などといった契約期間の制限はありません。そのため、いわゆる「2年縛り」と呼ばれるような、特定の期間中に契約解除しないと違約金がかかるといったこともありませんし、自動更新されることもありません。いつでも違約金なしで解約できます。
※開通月は解約手続きができません。開通月翌月での解約をご希望の場合、当月の利用料金が発生いたします。

キャッシュバック特典、DTI 会員様限定特典など特典も満載

さらには、特典として、工事費実質無料となる最大19,000円のキャッシュバックが受けられます。さらにDTI会員限定の国内のホテル・旅館の宿泊代、レジャー施設、飲食店、映画チケットなどが割引になるサービスも受けられます。

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